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 「ボランティア集結を応援する会」

2011年10月28日

お礼のメールが届きました

先日ブログに書いたことにメールが届きましたのでアップします。

防災ボランティアドリームチーム「集結」を応援する会

 高橋代表 様

今回は、本校の「東北スマイルチーム」の募金活動をとりあげていただき、また温かい励ましの
お言葉をいただきありがとうございました。

このチームのメンバーは、現在6年生女子5名です。この子どもたちは昨年度まで2年間
にわたり、校区のゴミ拾いを自主的に行ってきたメンバーです。
今年の5月には、東北大震災で被災された方々に少しでも役立てていたきたいと、「募金活
動をしたいのですが。」と申し出がありました。

2年間自主的に、町をきれいに、「エコが自慢」の学校をきれいにと活動してきた経緯が
ありましたので、「おうちのかたの同意があれば、私も応援をしますよ。」ということで背中を
押したことでした。

子どもたちの思いは純粋で、その行動力には驚かされました。
自分たちで、近くの量販店の店長さんに交渉に行き、年間のスケジュールをたて、無理なく
取り組んでいます。

震災直後、4年生の有志が学校や地域を巻き込み期間を決めて募金活動を行った後を
継続した形となり、前回までは地元の新聞社を通じて募金を送金しました。
その額は約26万円です。

しかし、送金したお金がどのような方の力になっているのかは知る由もなく、もくもくと活動を
継続しているところです。

「東北の方たちの笑顔を増やしたい、そして私たちの笑顔を届けたい。」とチームの名前を決めました。
活動は、主にメンバーの予定があう土曜日あるいは日曜日の午後3時から約1時間、町内の
量販店(フジグラン 野市店)の前で行っています。
「がんばってね。」「偉いね。」「少しだけど・・・。」など声をかけていただけるのが、子どもたちの
喜びや支えとなっています。

そんな中で、可能ならば、東北へ行って少しでもお手伝いができたらと願う子どもたちのつぶやき
もありました。
そんな時、現地で防災ボランティアとして息の長い支援活動を行っている「集結」の方の
存在を知り、その方たちの応援をすることで、自分たちが行けない分何かのお役に立てて
いただければということになりました。

募金をしていただいた地域の方々や子どもたちの思いを受け止めてくださってありがとう
ございました。                      

         メンバーの子どもたちのお礼のお手紙に先駆けて、お礼とともに
         子どもたちの活動の一端をご紹介申し上げたく、まずは、筆をとりました。

                   野市小学校 田中紀子



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